【SDGs】森のくらしを守るサスティナブルコーヒー『YAGIthical Coffee』

こんにちは!
SDGsについて勉強中のregalo(レガロ)スタッフです。

今回は、SDGs17の目標の中で、『人や国の不平等をなくそう』について勉強した学んだことに加えて、
regaloで取り扱っている『YAGIthical Coffee』について紹介します。

SDGs17のゴールの1つである『人や国の不平等をなくそう』

私たちの日常では、国内で作られていない海外の食べ物や日用品が当たり前のように取り入れられています。
輸入や輸出の発展により私たちはさまざまな恩恵を受けています。

しかし、現状は開発途上国と先進国での不平等な貿易が問題になっています。
その不平等な貿易が経済格差を生んでいたり、開発途上国の発展を阻んでいるなど、問題は深刻なんだそうです。

この問題に目を向けて開発途上国と先進国が対等な関係で貿易をするしくみのことを『フェアトレード』と言います。
フェアトレードでは、輸入業者が生産者に技術指導を行ったり、製品開発も一緒に進め適切な価格で取引が行われるように努め、生産者や労働者の生活改善や自立を目指しているそうです。

『YAGIthical Coffee』は、regaloでも取り扱っているコーヒーで、まさにこのフェアトレードに取り組んでいます。

YAGIthical Coffee

今回は、『YAGIthical Coffee』や販売元である『株式会社ヤギ』についてもご紹介していきます。

◆株式会社ヤギについて

株式会社ヤギは1893年に創業された会社で、繊維の専門商社です。
原料の開発から行っており、生産している糸は衣料以外にも、自動車やインテリア等幅広く活用されています。
原料以外にもテキスタイルやインテリアの事業も行っています。

◆サステナビリティ活動プロジェクト『ヤギシカル(YAGIthical)』・YAGIthical Coffeeの魅力

そんな株式会社ヤギが取り組んでいるサステナビリティ活動プロジェクトが『YAGIthical』です。

“YAGIthicalでは、株式会社坂ノ途中様・認定NPO法人地球市民の会様と共に、ミャンマーのコーヒー農園に対する持続可能な農業を支援する活動に賛同し、コーヒーの苗木を寄付する取り組みを行っています。

このコーヒーが10杯消費されるごとに、1本のコーヒーの苗木がミャンマーの農家に寄付される仕組みです。”

YAGIthical Instagram (https://www.instagram.com/p/CahPtRgv30P/)

自分が飲んだコーヒーがどれだけ社会貢献に繋がっているのかが分かりやすいですね。

コーヒー自体もこだわりを持って製品開発されていて、コーヒーの栽培方法は環境負荷の少ない栽培方法を使っていたり、何度も試飲を繰り返して開発されているそうです。
実際に私も飲んでみましたが、ほのかな甘みやコクもあり、とても美味しかったです。酸味や苦味がそこまで強くないので、コーヒー特有の酸味・苦味が苦手という方にもおすすめです。
見た目もおしゃれなので、ちょっとしたギフトにも。
YAGIthical Coffeeは、株式会社ヤギでイベント時には不定期で販売をしているようですが、取り扱っているのは当店のみなので、気になる方はぜひ当店までお越しいただければと思います。

◆まとめ

日常的に口にしている食品など、自分の身の周りの物もSDGsと繋がっているんだなと感じました。
日常の少しの工夫でSDGsに繋がるアクションを起こせるので、ぜひトライしてみてください。