【SDGs】MammaBabyのSDGsへの取り組み
こんにちは！
SDGsについて勉強中のregalo（レガロ）スタッフです。
今回は、regaloでも取り扱っている『MammaBaby』のSDGsへの取り組み、商品について紹介していきます。
MammaBabyとは
MammaBabyは、イタリアの老舗製薬会社が創業者の娘が重度のアトピーを持っていたことをきっかけとして、医療機関向けに研究してきた良質なオーガニック製品を全ての子供達に届けたいという想いから生まれたブランドです。
（参考：MammaBaby HP）
高品質なものを手に取りやすい価格で提供することも大事にしており、認証にかかるコストをカットするといった工夫もされているようです。
MammaBabyのSDGsへの取り組み
MammaBabyは、様々なSDGsへの取り組みを行なっています。今回は2つ紹介します。
1つ目は、『環境再生型農業』です。
製品の原料を環境再生型農業で作る取り組みをしています。
環境再生型農業は、従来の農法のように化学農業や除草剤等を使うのではなく、土壌の有機物を増やすことで大気中のCO2を吸収するため、地球温暖化を抑制する上で有効な手段とされています。
すべての原料を環境再生型農業で作っているわけではありませんが、より多くの原料の農法を環境再生型農業で作ることができるよう取り組んでいます。
2つ目は、『廃棄される容器の削減』です。
従来、不良品として廃棄されていた容器を活用することで、廃棄していた容器が13%だった所から3%まで削減しています。
この基準が新しいスタンダードになった場合、日本では化粧品容器で年間2.9万トン削減につながります。プラスチック容器全体に広がった場合、年間145万トンのCO2削減になると試算されています。
MammaBabyのこだわりが詰まった商品
MammaBabyのこだわりが詰まった商品を紹介します。
・化粧水：ベビーローション（税込 2,420円）
・乳液：ベビーミルクローション（税込 2,420円）
2つのこだわりポイントを紹介します。
1つ目は、成分を100％天然由来の9成分に絞っていることです。
それぞれこちらの成分が含まれています。
・ベビーローション：
水、グリセリン、プロパンジオール、ラノリン、ペンチレングリコール、コメヌカ油、シロキクラゲ多糖体、水添レシチン、クエン酸
・ベビーミルクローション：
ラノリン、プロパンジオール、コメヌカ油、ペンチレングリコール、（クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸）グリセリル、シロキクラゲ多糖体、キサンタンガム、水添レシチン
一般的なスキンケア製品には、大人用で約28種、子供用で約24種と非常に多くの原料が使われています。
成分を絞り、シンプルな成分にすることで専門家でない方でも、どの成分が何のために使われているのか知ることができます。
2つ目は、100％天然成分で胎脂を再現しています。
胎脂とは妊娠6ヶ月頃から赤ちゃんの体を覆うもので白いクリーム状のものです。お腹の中で赤ちゃんの皮膚を守り、潤いを与えてくれます。生まれたばかりの赤ちゃんの皮膚も保護し、潤いを保ってくれます。また、羊水はミネラルが豊富です。
陶器を長時間浸すことでミネラルを含ませた水をベースに、胎脂の主成分を100％天然成分で再現しているので、長時間潤いを保つことができます。
（参考：MammaBaby HP）
実際に使用してみると、ローションはさらっとしたテクスチャーですが、しっかり保湿してくれました。夏場等にはローションのみで、乾燥する季節にはミルクローションも重ねて使用する使い方がおすすめです。どちらも無臭なので、香りが苦手な方にもおすすめです。
運動会や行楽シーズンが近づいており、長時間外にいる時間が増える方は紫外線対策として帰宅時にしっかり保湿するのがおすすめです。
乳児だけでなく、乾燥性敏感肌の大人のためのスキンケアにもおすすめです。
こちらの商品は、前章で紹介した廃棄される容器の削減にも取り組んでいるので、SDGsへの貢献をすることができます。
まとめ
regaloでも取り扱っている『MammaBaby』のSDGsへの取り組み、商品について紹介しました。
原料の生産過程から容器に至るまでこだわりが詰まっていました。
日常生活で使う物を置き換えてSDGsへ貢献していきたいと思います。
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